あきれてものもいえない

(元)夫の発言に驚かされる毎日です。離婚しましたが、まだまだ落ち着きません。

怒りの向こう側

ケンカをすることが悪いとは言えません。

しないに越したことはないと思いますが。

 

時々は、自分の意見を主張したりすることは大事なのかと思います。

 

私は夫とケンカをするのが嫌なあまりに

自分の気持ちを押しとどめていました。

心の中にためて、それがどんどん大きくなって、夫との関係を修復することができなくなってしまったんだと思います。

我慢し続けた結果、夫のことを憎いと思うようになってしまったんですね。

今は、夫に申し訳なかったなと思っています。

確かに夫は突然怒り出すし、キレた後も謝りませんでした。けれど、私がそこで夫を拒絶しなければ、もう少し関係が変わっていたかもしれません。

 

夫が調停に来ないまま4ヶ月が過ぎました。

 

 

調停のこと、子どものこと、印鑑のこと、メールを送っても、夫から返事はこないままでしたが

 

ある日夫からメールが届きました。

 

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かあさん、いっきまーす(家庭裁判所へ)

行ってきました!

 

家庭裁判所へ!

 

引っ越しと同時に離婚調停の申し立てをしていまして

約2か月後に第一回目の調停がありました。

 

調停は郵送で申し立てすることができます。

費用は2,000円ぐらいでした。

 

指定された時間に、裁判所の調停者の待合室に行きます。

申立人(私)と相手側(夫)の待合室は別々です。

私がいたのは申立人待合室でした。

 

待合室には十数人の人がいて

私は一人でしたが、

中には2~3人のグループも。

おそらく申立人と弁護士さんなんでしょう。

弁護士さんがついている方は、明るく和やかに話していました。

中には、「あいつ、あんな態度取るなんて信じられない!」など

相手方に対しての不満を大声で話している人もいました。

でも、どこか悲壮感はなく、

絶対負けないからな!みたいな意気込みが感じられました。

申し立ててる側ですからね。

相手側の待合室の様子はどんなんなんでしょうね。

 

調停員に名前を呼ばれ、個室に入ると

2人の調停員がいました。

 

私は主訴を伝え、調停員の質問に答えます。

彼らは穏やかな様子で、調停について説明してくれました。

 

15分ぐらい話したところで、相手側(夫)と交代するようです。

同室することはないんですね。

 

また、待合室で20分ほど待ったのち

個室に呼ばれましたが

 

夫は

 

来ていませんでした…。

 

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50歳までに彼氏

西原理恵子さんの「ダーリンは70歳」を読みました。

50歳にして彼氏ができた西原先生。

 アル中のご主人と離婚し、ガンで亡くなるのを看取った、その後の人生です。

 

人生で今が一番幸せとの西原先生。


忙しい高須先生(彼氏です)に拗ねたり、怒ったり、時にはヤキモチ焼いたり。

可愛らしいですが面倒くさい女です(^_^;)


怒ってるのに怒ってると言わない西原先生に対して、

「ねえ、もしかしたら怒ってるの?」

と尋ねる高須先生。

私が怒るようなことした覚えはないんでしょう?じゃあほっとけば?

と素直じゃない西原先生に対して、

「わからないんだよ。なおすから、教えて」

と言う高須先生。

僕もう70歳なんだ。この先長くないから、時間がもったいないんだよと。


ああ、なんか素敵だなと

思ってしまいました。


怒りに怒りで返しても意味がない。

ケンカする時間がもったいない。

好きで一緒にいるんだから、残りの時間を楽しく過ごしたい。


そんなことわかっているはずなのに、

素直になれないせいで無駄な時間を

費やしてしまうんですよね。



高須先生の対応は、

大人で、合理的で、 

とても温かい印象を受けました。

 

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やっぱりお金は大切

お金とか仕事とか公的援助とか

そんな話ばっかりしていますが

やっぱりお金って大切。

 

今まで生活費は自分で出していたけど、

これからは家賃も払わないといけないので。

支出が倍になりました。

 

今回、引っ越しの契約において

私の収入を確認されたんですが

去年の収入が低かったため

ある程度まとまった金額を前家賃として支払わなければなりませんでした。

私の年収じゃ信用ならんてことね・・・。

 

それと

単身パック程度ですが、運送費。

 

冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機、炊飯器を買いました。

子どもの給食当番着のためにアイロンも。

(月に一回、当番になったときは洗ってアイロンかけなきゃならない)

 

トースターは買ってません。

魚焼きグリルで焼いてます。

 

あと、カーテン。

これが意外と高い。

 

この数年間でためたお金が一気にすっ飛んで行きました。

 

がんばって貯金するぞ!

 

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はい、お幸せに!

満島ひかりさんの専科のCM

私は好きです。

 

結婚式ではしゃぐカップルを見て

「はい、お幸せに!」

ってカーテンを閉める。

 

ネットでは「ネガティブ」「性格悪い」なんて

書かれてたりもするようですが

 

誰しも、人の幸せを心から喜べない時期はあると思います。

 

私も、テレビで結婚式や仲良しの新婚さんを見るのがつらい。

 

今はね!

 

あはは。

 

ずーっとこの気持ちが続くわけはないと思ってるし、

人の不幸を願ってるわけじゃない。

つらいのは今のほんのちょっとの間だけなんです。

 

そのつらい気持ちを打ち消すような

満島さんのセリフは、ネガティブなようでいて

とても前向きだなーと思えました。

 

 

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東京都の人聞こえますか〜。受験生チャレンジ

東京都には受験生を応援する制度があるらしい。

その名も受験生チャレンジ支援貸付事業。

(関係ないけど、行政の制度って長ったらしくて覚えられない名前が多い…)

 

中学3年生と高校3年生の塾費用と受験費用の貸付です。

貸付とは言ってるんですが

進学すれば返済免除らしいです。

 

所得の要件があるので

誰でも利用できるわけではないみたいですが

母子世帯の方は優遇されているみたいですよ。

 

金額も塾費用で20万円とか。

大きいですよね。

家庭教師はダメみたいですが、

冬期講習や模擬試験の費用は大丈夫みたいですよ。

 

大学の受験費用は

一回で3万円超えるところも多いので

こういう制度はありがたいですね

 

って、うちはまだまだその年齢ではないので

東京都さん、

この制度ずっと続けてくださいね〜

 

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